2016.12.17. ヘンゼルとグレーテル
日本ではクリスマスものという意識は薄いかもしれませんが、くるみ割り人形と並んでクリスマスの定番プログラムと言えば『ヘンゼルとグレーテル』。
ウィーン13区の地区博物館にあるホールで、ピアノ伴奏による抜粋上演を行いました。
ムジカ・ブリューテのTanzendeHexe(踊る魔女)祥子さんによる渾身の舞いに子どもも大人も釘付け、最後は会場の子どもたちも参加しての大盛り上がりでした。
そして、もうひとつ子どもたちを釘付けにしたのが、日本の100円ショップで購入した、その名も「激しく光るペンライト」。
魔女が魔法をかける瞬間に会場の照明を落としてピカー!!と光る魔法の杖ウケは抜群でした!ビバ日本の100円ショップ!!
音楽的にはとても難易度の高い『ヘンゼルとグレーテル』ですが、こうやって楽しみながら本格的な音楽作品に触れる機会の大切さも考えさせられたコンサートでした。
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